復学について
おはようございます。
不登校からの復学について。
復学の方法は様々です。中1の9月から完全不登校になった娘は中2となった時に担任から校門まででいいから来てみない?と言われました。しかし、まず制服が着れない。
少しづつステップアップすることにしました。朝は6時に起きていたので、まずは制服を着る事。出来たら車に乗り中学校へ向かう。でも車に乗れない。制服を着れたから良し!とする 着れなかったりする日が続いたけど車に乗れる日も出て来ていた。
担任が焦らせないようにしてくれたのは有難かった。私も無理強いはしなかった。娘の気持ちに応えて行動していた。
ある日、車に乗れた!中学校が見えた。泣き出した。「帰ろう」泣いてまで行く所ではない。頑張っても出来ない事はある。校門まで行く意味は何なのだろう?と疑問も出てきた。でも娘には「今日はどうする?」と毎日聞き、本人の気持ちを優先していた。「行ってみる」「行けない」の繰り返し。気長に付き合わないと!ある日、車に乗れて校門まで行けた。でも降りれない。十分である!
担任に連絡して帰ろうとすると校門まで来てくれて「頑張ったね」
といって貰えて嬉しかったようだった。徐々に校門まで行ける様になった。しかし担任が迎えに来ないとくぐれない。担任はいつも校門まで来てくれた。お昼休みの時間に行く事が多かった為、5時間目だけでも授業を受けれないか?聞かれたが中々だった。でも否定せずに付き合ってくれる担任の気持ちに応えたいと言う感情も出て来ている。頑張り時だ。何度か続けるうちに担任と共に校門をくぐれた!5時間目を受け帰る。何度か出来たが復学とは、言えない。私の中では意味があるのだろうか?とも思えてきた。本人もそうだ。無理は禁物!登校しようかなぁと思った時に行けばいい。
担任は学校との繋がりを消さずにいてくれていた。その事だけでも嬉しかった。
そうこうしている間に中2最大のイベント。修学旅行が近づいていた。
次に続く……
あなたは1人じゃない
私の事を書いてみた
微笑みカウンセリングルーム・HPリニューアル
娘が気持ちを語った事を書きとめます!
自分のために大切なこと.......自分を大切な存在だと想うこと
あなたの存在が励みになる。元不登校児の気持ち
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