微笑みカウンセリングルーム

私の事。

私は大学で心理学を学んだワケでもないしカウンセラーとしての実績もありません。通信講座でカウンセラーと名乗れる物を幾つか学んだだけです。しかし、その勉強も継続的に行っているし必要な資格は徐々に取っていっています。

私には看護師として何十年も患者様と向き合って来たという真摯な自信があります。
病気になると心が弱ります。いつもの自分が出せません。普段、穏やかな方も病気と言う衣をまとってしまうと不安感や先の見えない恐怖を感じ攻撃的になったりもします。

私はパジャマではない普段の姿を想像します。その方の持っている背景を考えます。
本当のその方の姿を想像すると例えばスーツを着て部下に指示する姿だったり親として凛とした姿で子供たちと凛としつつも笑顔で接している姿が想像できます。

何故か？患者様は弱い立場にある様に思っている医療者が多いような気がします（それではいけないのです）

そんな中で仕事をしてきて私は様々な背景をもつ病気の方の心に寄り添ってきたと言う自負があります。 患者様を取り巻く家族･友人も含めて心からその時に出来る最大限の看護をしてきました。看護師になって良かった。と思える瞬間は多々ありました。

全てに置いて患者様の気持ちに寄り添うことが出来たのは患者様のお陰です。

寄り添うこと❣️ その事を何十年もの間仕事として全う出来たことは誇れることです。

カウンセラーとしては半人前かも知れません。しかし皆様の気持ちに寄り添ったカウンセリングやお話しは今後もして行きたいし学びも継続的に必要と思っています。

不登校児の親と認めるという資格はありません。そこは勉強して獲得するものでもありません。
娘を通じて感じた事は沢山あるし経験したからこそ分かる事も沢山あります。娘が私と共に仕事の手助けをしたいと言っています。でも娘は何の勉強もしていないし資格もないし……と言います。でも不登校と言う資格？は経験と言う事で得られます。得た人にしかか分からないことです。
当事者にしか分からない気持ちを分かって上げられるのは娘です。資格ではないのです。経験なのです。家族で娘の事を考えてきたという資格はあります。

娘と2人で今、苦しんでいたり悩んでいたりする方々へ向き合って行けるよう努力しようと思っております。

「わたし」の事を徒然と書き出してみましたが宜しければご相談下さいませ。

何時でもお待ちしております。