中学時代の修学旅行について
こんにちは。
中2になってからの一大イベント「修学旅行」行く?行かない? どっちにしても本人の判断に任せることにした。一言だけ
「思い出あっても いいかもね」とは言った。本人の結論は「参加する」だった。
修学旅行の話し合いやグループでの行動の下調べの時間への登校は叶わなかった。それでも担任は何も言わなかった。有難い事であった。グループ分けではクラスの仲の良い友達と組める様にもして頂けた。
普段、クラスには入っていない訳だから、クラスの友達との会話やホテルでの過ごし方など気になる事はあった。それでも本人が参加すると言ったのだから私の不安を口にする訳にいかない。
そうして修学旅行へ参加した。
「楽しかったよ」と帰って来た。
今となり(19歳)当時の事を聞いてみた。
中2のクラスは担任のお陰か、たまーーーーーにクラスに入っても皆んなが明るく接してくれていたと話す。それでも修学旅行中は
団体での集合は1番後ろに担任と座って居たという。集団の中に入るのには無理があると言っている。引率の先生方も優しかったらしい。とても気にかけてくれていた様子。
本人曰く、修学旅行をきっかけに不登校からの脱出が出来るのではないかと思っているんじゃないかな?と言っていた。
だからと言って「クラスには戻れないよ」と話している。ユニバでは自由行動となる。
そこもクラスの子と大好きなハリーポッターエリアを楽しめた様子。
今思い返すと中2のクラスなら不登校から通常のクラスへの登校が出来たかもしれないと言う。だけど、だけど、そんなに簡単なことでは無いだろう。
修学旅行は修学旅行で思い出として終わり!
そして登校出来ない日々は続いていった。
今、本人は修学旅行は行っても行かなくてもどっちでも良かったと言う。
「楽しかった〜良かった〜」とも思わないし「参加しなければ良かった」とも思わないらしい。
中学時代に皆んなで何かをしたという思い出がないから思い出の1つにはなったかな?という程度らしい。
修学旅行は本人の意思で決めればいいのかな?と思った。
よかったのは修学旅行の話し合いの時間には参加しなさい!と言われなかった事かな?
話し合いに参加しないと修学旅行には行けませんよ‼️と担任は言わなかった。有難い。
あなたは1人じゃない
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娘が気持ちを語った事を書きとめます!
自分のために大切なこと.......自分を大切な存在だと想うこと
あなたの存在が励みになる。元不登校児の気持ち
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この記事へのコメント
こんにちは。いつも拝見しています。
思い出を作らせようとする大人の思いとはまた違った思いを子どもは持っているのですね。
それにしても、意味なく登校のハードル上げる先生は困ったもんです。
思い出を作らせようとする大人の思いとはまた違った思いを子どもは持っているのですね。
それにしても、意味なく登校のハードル上げる先生は困ったもんです。
Posted by 聞風坊 at 2019年10月16日 06:31
こんにちは。コメントありがとうございます。本当に子供の気持ちを優先せずに登校刺激する学校には困ったものです。19歳となった娘から色んな話しを聞くと大人とは親とは違った考えを持っていて「なるほど!」と思います。
いつも見て頂けてありがとうございます( ¨̮ )
いつも見て頂けてありがとうございます( ¨̮ )
Posted by hohoemi at 2019年10月16日 17:10