微笑みカウンセリングルーム

皆様、こんばんは。

学校へ行けないより皆んなと同じ様に通えるに越した事はありませんよね。
我が子が「学校へ行きたくない」と言ったら、当然、戸惑ってしまうと思います。でも「行きたくない」と言えるまでどれだけ悩んで苦しんだ事かと思うと苦しかっただろうなぁと思うのです。

まずは「話してくれてありがとう」と言ってみてください！これは私の考え方ですので押し付ける気持ちはありませんが1つの考え方として捉えて貰えれば嬉しいです。

私は娘のこと、発言を否定した事はありません。
でも時々、自分の学生時代に思っていた事や学校で学んだ事、楽しかった事を話していました。
失敗した事や後悔している事も話しました。

否定しない事で娘は素直に気持ちを話してくれます。
学校へ行けない事は悪い事ではありません。
学校へ行かないと集団生活のルールを守れないとか勉強が出来なくなるとか心配されますが
私の持論ですが「家族は1番小さな社会」と思っています。その中で自分の役割が分かっていれば世の中にも適応出来ると思うのです。
その為には保護者が社会のなかでの役割をしっかりと果たしていないといけないと思います。

その姿を見て学んでくれればいいのです。

不登校の子供と戦う必要はありません。何にも解決しないから。同じ方向を向いてみませんか？
そこから子供の気持ちに寄り添い子供にあった学校への接し方が見えて来るのではないかと思うのです。